
生理的飛蚊症には老化によるもの、ストレスによるもの、生活習慣の乱れによるものなど様々なことが原因となって起こります。医学的にみて生理的飛蚊症とは病気とみなされていません。したがって治療方法も確立されていないのが現状です。
目の中にある透明な硝子体は無数の透明な繊維質から出来ています。この繊維質がなんらかの原因で濁る場合があります。濁りが生じてしまった硝子体は光を受取って網膜に映像を映し出すときに濁りが影となって映ってしまいます。
これが生理的飛蚊症であり、硝子体を濁らせる原因として最も多いのが加齢です。年齢とともに硝子体が濁っていくのは頭髪が白髪になっていくのと同じ老化現象であり、何もしていなければ老化を食い止めることは出来ません。
しかしながら普段から日常生活を規則正しく送り、栄養と休息をしっかりととることで老化のスピードを遅くすることは出来ます。老化のスピードを遅くすることが出来れば当然生理的飛蚊症の発症も遅らせることが出来ます。逆に若い人でも日ごろからストレスを溜め、日常生活も不規則な人は生理的飛蚊症を発症する時期を早めることになります。
特に目を酷使するような仕事や趣味を持っている人は気をつける必要があるでしょう。生理的飛蚊症は一度発症すると中々治りませんし、病院では治療不可能です。健康的な生活を送りアイストレッチやアイシング等で目の筋肉の緊張をほぐす事が生理的飛蚊症の予防と対策には不可欠なのです。
また生活習慣病を指摘されている人やメタボリックシンドロームの人は特に注意しましょう。